21:00〜23:30 | WOWOWシネマ | [映]罪の声 [字][SS] |   | 小栗旬と星野源がW主演。2016年度週刊文春ミステリーベスト10第1位に選ばれた塩田武士の小説を映画化。35年前、全国を震撼させた大事件の真相に男性2人が迫る。 | 罪の声 新聞記者の阿久津は約35年前に起きて既に時効を迎えた事件を取材することに。それは複数の食品会社を標的とし、誘拐・毒物混入などの手口を組み合わせた脅迫事件だった。同じころ、京都で父親から継いだテーラーを営む曽根は、父親の遺品の中にカセットテープを見つける。それに記録された音声は約35年前、ある会社を脅迫する、まだ子どもだったころの曽根の声だった。阿久津と曽根はそれぞれかつての事件の真相に迫っていく。
(2020年 日本)【監督】土井裕泰【脚本】野木亜紀子【出演】小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子、宇野祥平 【次回放送】7/22(火) 19:30 プライム7/27(日) 18:30 シネマ |
21:00〜23:20 | BS10 スターチャンネル | [映]グリーンブック【STARセレクト9:泣ける】 [字][SS] |   | アカデミー賞3部門に輝いた人間ドラマ。人種差別の残る1960年代、黒人ピアニストが挑んだ南部へのコンサートツアーを描く。 | 【STARセレクト9:泣ける】 ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリ共演、『メリーに首ったけ』のピーター・ファレリーが監督を務めた感動の人間ドラマ。実話を元に、1960年代のアメリカ南部へ演奏会に向かう黒人ピアニストと、運転手として雇われたイタリア系アメリカ人の旅を描く。育ちも考えも異なる2人が様々な差別に直面する中で、互いを理解し、深い友情で結ばれていく姿が感動的。アカデミー賞では作品、脚本、助演男優賞の3部門に輝いた。
監督:ピーター・ファレリー出演:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)/マハーシャラ・アリ(諏訪部順一)/リンダ・カーデリーニ(中村千絵)/ディミテル・D・マリノフ(飛田展男)/セバスティアン・マニスカルコ(内田岳志)
1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブの用心棒トニー・リップは粗野で無学だが、腕っぷしとハッタリで周囲から頼りにされていた。そんな彼がある日、黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーに運転手として雇われる。カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスで演奏したこともあるシャーリーは、差別が色濃い南部での演奏ツアーを計画。性格も正反対な2人は、“黒人用旅行ガイド=グリーンブック”を頼りに旅に出るが…。
グリーンブック[吹]製作:2018年 米本編時間:140分 |
23:30〜2:00 | WOWOWシネマ | [映]ナミビアの砂漠[PG12] [字][SS] |   | 「あみこ」の山中瑶子監督が、今最も旬な女優・河合優実とタッグを組み、第77回カンヌ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少で受賞した注目の話題作。 | ナミビアの砂漠[PG12] 心優しい彼氏のホンダと同棲する一方で、クリエイターのハヤシとも刺激に満ちた逢瀬を重ね、刹那的で享楽的な日々を送る21歳のカナ。やがてカナは、同棲相手をホンダからハヤシに乗り換え、新たな生活を始める。ある日、些細なことがきっかけでケンカとなり、ハヤシの部屋を飛び出したカナは、勢い余って階段から転げ落ち、しばらく車椅子での生活を余儀なくされることに。そんな彼女にハヤシはつきっきりで寄り添うのだが……。
【受賞】第77回(2024年)カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞 (2024年 日本)【監督】山中瑶子【脚本】山中瑶子【出演】河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか 【「あんのこと」放送記念!河合優実特集】今もっとも注目される若手女性俳優を特集! 【同特集の次の放送】 7/17(木) 11:00 シネマ 透明の国 7/17(木) 12:30 シネマ 少女は卒業しない |
0:30〜3:00 | BS10 スターチャンネル | [映]交渉人日曜洋画劇場版  |   | サミュエル・L・ジャクソン主演のサスペンスアクション。人質と立て籠もる交渉人と彼に指名された別の交渉人との攻防を描く。 | 殺人と横領の罪を着せられた交渉人が無実を訴え、別の交渉人を指名して立て籠もる攻防戦を描く。サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシー演じる人質交渉のプロが火花を散らし、敵と味方が分からない状況で二転三転する驚愕の展開が見どころ。脚本はケヴィン・フォックスと、後に『パージ』シリーズを手がけるジェームズ・デ・モナコ。2001年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」35周年拡大枠でで放送された貴重な吹替版。
監督:F・ゲイリー・グレイ出演:サミュエル・L・ジャクソン(江原正士)/ケヴィン・スペイシー(大塚芳忠)/デヴィッド・モース(佐々木勝彦)/ロン・リフキン(石森達幸)/ポール・ジアマッティ(後藤哲夫)
シカゴ警察のダニー・ローマンは、数々の人質立てこもり事件を解決してきた腕利きの人質交渉人。ある日彼は、相棒のネイサンから署内で年金基金が盗まれ内務捜査局が内偵しているという情報を聞く。その夜ネイサンが射殺され、ダニーは身に覚えのない殺人と横領の容疑で逮捕されてしまう。追い詰められたダニーは、人質をとって警察ビルに立てこもり、自分の交渉人として超一流の交渉人、クリス・セイビアンを逆指名する…。
交渉人[吹]日曜洋画劇場版製作:1998年 米本編時間:150分 |