| | | 18:30 水戸黄門 第16部<デジタルリマスター版>▼第37回「初春献上二人彫」(日光) 【出演者】西村晃、里見浩太朗、伊吹吾朗、鳥越マリ、由美かおる、高橋元太郎、中谷一郎他【主なゲスト】卯之吉:芦屋雁之助、おまち:浅田美代子、啓介:江藤潤 正月間もない日光で、身投げしようとした若者を助けた一行。彫り物師という若者の親方は名人だが、呑む打つの道楽にひとり娘を泣かせている。東照宮献上の彫り物を巡って、宇都宮藩の権力争いの罠が忍び寄る。老公の戒めに改心した親方だが、利き腕を撃たれ大ピンチ!親方と弟子、一心同体で見事に彫り上げる新春の大活躍。
桜井康裕 居川靖彦 あゝ人生に涙あり 里見浩太朗、伊吹吾朗 1986年
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| | | | 18:30 <時代劇>御家人斬九郎 第4シリーズ 9話「追われもの」 [字] 豪商や米問屋の買い占めや売り惜しみで米不足が起こっていた。松平家でも米を手に入れるのが困難になっていた。斬九郎(渡辺謙)が船久に行くと、おしの(上野めぐみ)という若い芸者が忙しい蔦吉(若村麻由美)の代わりに出てくるが、そのおしのにも中座され、面白くない斬九郎は帰る。しかし、途中でおしのと中年の大柄な侍が話をしているのを見た。
男の名は大塩平八郎(中村敦夫)、大坂町奉行所の元与力であった。庶民のために同志を集めて、買い占めをしている豪商らを襲ったが鎮圧された。世を騒がせた大塩平八郎の乱の首謀者である…。おしのの父は、乱の時の農民代表で、大塩の身代わりになって死んだが、生前に「おしのを訪ねるように」と大塩に伝えていたのだ。大塩を追って大坂から平山助次郎(遠藤征慈)と吉見六右衛門(入鹿尊)の二人の同心が来ていた。
二人は大坂の豪商鴻池の江戸の店に寄り、大塩の人相書をばらまき、浪人たちを集めて、江戸に潜んでいそうな大塩を探すように依頼する。 松平斬九郎:渡辺謙蔦吉:若村麻由美麻佐女:岸田今日子ほか 原作:柴田錬三郎脚本:中村勝行監督:小笠原佳文ほか
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