| 13:50〜14:49 [再]イチケイのカラス#8 [字][解] みんなのドラマ・イチケイのカラス#8 入間みちお(竹野内豊)たちが所属する『イチケイ』に、事務官から書記官になるための研修生として、前橋幸則(渡辺佑太朗)と磯崎由衣(夏目愛海)がやってくる。部長の駒沢義男(小日向文世)は、合議制で扱う案件があるから立ち会うよう、ふたりにも指示する。案件は傷害事件だったが、その起訴状を見た坂間千鶴(黒木華)と浜谷澪(桜井ユキ)は驚く。被告人の潮川恵子(真凛)は、坂間が裁判長、浜谷が書記官を務めている
窃盗事件の被告人だった。万引きの前科があった恵子は、再び店で万引きをして保安員に捕まっていた。恵子の万引きを目撃し、店側に伝えたのは、山寺史絵(朝加真由美)という女性だった。恵子は育児と義母の介護疲れから軽いうつ状態で服薬していた。そんな恵子と話した浜谷は、彼女は罪を認めて逃亡の恐れもないことから、在宅からの審理を坂間に進言したという。ところが恵子は、その間に史絵に暴行を加えて重傷を負わせていた。
窃盗事件と傷害事件が併合されて開かれた第2回公判。恵子は、被害者の史絵が小学校時代の恩師だったことに触れ、4カ月前に万引きで逮捕されたときのことは恨んでいないと証言する。史絵にケガをさせてしまったのは、実は彼女が万引きをしているところを目撃し、それを止めようとした際に襲われて抵抗したからだと主張するが…。
【レギュラー出演】竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世 【ゲスト出演】朝加真由美 【原作】浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊) 【脚本】浜田秀哉 【音楽】服部隆之 【裁判所監修】水野智幸(法政大学法科大学院) 【プロデュース】後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝 【編成企画】高田雄貴 【演出】田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 【制作協力】ケイファクトリー 【制作・著作】フジテレビ第一制作室
 
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| | 13:50〜14:49 [再]イチケイのカラス#10 [字][解] みんなのドラマ・イチケイのカラス#10 ある日、駒沢義男(小日向文世)は「レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理する」と入間みちお(竹野内豊)や坂間千鶴(黒木華)たちに伝える。それは傷害事件だったが、被告人が「名無しの権兵衛」なのだという。みちおの弁護士時代の同僚でもある青山瑞希(板谷由夏)が国選弁護を引き受けた案件だった。第1回公判。ひょうひょうとした雰囲気を持つ被告人(板尾創路)は、名前はもちろん、
自らの素性を明かすことを拒む。事件は、当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の胸部を工具で殴打し、大ケガをさせたというもの。この事件の背景にあるのは、路上生活者に対する少年たちの投石事件だった。河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられた。少年たちを追いかけた被告人が、純を捕まえて注意をすると、
そのことに腹を立てた少年たちは再び投石行為に及び、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。しかし、みちおから、起訴事実について間違いはないか、と問われた被告人は、間違っている、うそだと答える。そして、自分はうそが嫌いだ、と言い放ち…。【レギュラー出演】竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世 【ゲスト出演】板尾創路
【原作】浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊) 【脚本】浜田秀哉 【音楽】服部隆之 【裁判所監修】水野智幸(法政大学法科大学院) 【プロデュース】後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝 【編成企画】高田雄貴 【演出】田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 【制作協力】ケイファクトリー 【制作・著作】フジテレビ第一制作室
 
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| | 13:50〜14:49 [再][終]イチケイのカラス#11【後編】 [字][解] みんなのドラマ・イチケイのカラス#11【後編】 裁判官である入間みちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山瑞希(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載された。そんな折、みちおを呼び出した日高亜紀(草刈民代)は「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて…。みちおの任期終了まであと3週間。再任を実質的に決定するのは、みちおと因縁のある
香田健一郎(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁判所事務総局だった。坂間千鶴(黒木華)や駒沢義男(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で何か大きな力が働いていると考え、みちおが捜査権を発動している重過失致傷事件を検証し直すことに。事件の被告人は大学生の笹岡庸介(菅原健)。自転車競技の大会に向けて深夜に自主練習をしていた際に、左側通行を守らず、家族連れと衝突事故を起こす。その事故で、7歳の少女が
意識不明の重体となっていた。笹岡は、角を曲がる際に工事用のガードフェンスがあったために右側を走るしかなかったと主張していた。だが、検察の調べによれば、深夜に工事を行っていた記録は一切ないという。坂間は、大きな力で真実をねじ曲げるなら司法はそれを許さない、と言ってみちおへの協力を申し出る。みちおは、そんな坂間に「この案件が最後になろうとも、僕はいつも通りやるよ」と返すが…。
【レギュラー出演】竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世 【ゲスト出演】佐々木蔵之介 【原作】浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊) 【脚本】浜田秀哉 【音楽】服部隆之 【裁判所監修】水野智幸(法政大学法科大学院) 【プロデュース】後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝 【編成企画】高田雄貴 【演出】田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 【制作協力】ケイファクトリー 【制作・著作】フジテレビ第一制作室
 
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