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<時代劇>夜桜お染 第2話 「金の仏像」 [字] 越前の海岸に3人の男の水死体が揚がった。難破船の水夫らしい。近くで見つかった荷駄には仏具や仏像が入っており、密貿易をしていた疑いが…。帯刀(古谷)に調査を命じられたお染(若村)は、越前に行けば兄の消息が分かるかも知れないと考え引き受ける。一方、江戸では3人の水夫が殺される事件が発生。帯刀は彼らが回船問屋・津田屋を訪ねていたことを突き止めるが…。
若村麻由美内藤剛志古谷一行片岡愛之助火野正平遠藤憲一平淑恵ほか<ゲスト>益岡徹西田健渡辺哲坂田雅彦
監督:井上昭脚本:金子成人音楽:coba制作:フジテレビ/映像京都
 
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<時代劇>御家人斬九郎 第4シリーズ 9話「追われもの」 [字]豪商や米問屋の買い占めや売り惜しみで米不足が起こっていた。松平家でも米を手に入れるのが困難になっていた。斬九郎(渡辺謙)が船久に行くと、おしの(上野めぐみ)という若い芸者が忙しい蔦吉(若村麻由美)の代わりに出てくるが、そのおしのにも中座され、面白くない斬九郎は帰る。しかし、途中でおしのと中年の大柄な侍が話をしているのを見た。
男の名は大塩平八郎(中村敦夫)、大坂町奉行所の元与力であった。庶民のために同志を集めて、買い占めをしている豪商らを襲ったが鎮圧された。世を騒がせた大塩平八郎の乱の首謀者である…。おしのの父は、乱の時の農民代表で、大塩の身代わりになって死んだが、生前に「おしのを訪ねるように」と大塩に伝えていたのだ。大塩を追って大坂から平山助次郎(遠藤征慈)と吉見六右衛門(入鹿尊)の二人の同心が来ていた。
二人は大坂の豪商鴻池の江戸の店に寄り、大塩の人相書をばらまき、浪人たちを集めて、江戸に潜んでいそうな大塩を探すように依頼する。
松平斬九郎:渡辺謙蔦吉:若村麻由美麻佐女:岸田今日子ほか
原作:柴田錬三郎脚本:中村勝行監督:小笠原佳文ほか
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<時代劇>剣客商売 第5シリーズ 第8話「鰻坊主」 [字]旅の僧・善空(平田満)は、金をだまし取ろうとした浪人たちに一杯食わせ、逆に五両を手に入れたが、それがばれて浪人たちに囲まれてしまった。そこを助けたのが秋山大治郎(山口馬木也)だったが、助けられた善空も逃げ出してしまう。善空の身辺を探ると、仇討ちのために国を出た元武士であるらしい。前にも同じような事件を起こしていたという。
一方、町で浪人たちに見つかってしまった善空は、追い詰められて橋の上から身を投げるが…。
秋山小兵衛:藤田まこと秋山大治郎:山口馬木也善空:平田満おはる:小林綾子四谷の弥七:三浦浩一井上伝蔵:草見潤平不二楼おもと:梶芽衣子ほかナレーター:橋爪功
原作:池波正太郎(新潮文庫刊)音楽:篠原敬介美術監修:西岡善信監督:酒井信行企画:能村庸一、武田功脚本:田坂啓制作:フジテレビ 松竹株式会社
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